大麻がごくアタリマエに出てくる海外の映画 その1【アイズ ワイド シャット】
大麻が世界で一番高価な、大麻ガラパゴス国日本の映画にはほとんど見られませんが
→こちらにマリファナ1gあたりの値段の世界ランキングあります
アメリカを始め洋画、海外の映画では
ごく普通の人たちが、ごく普通に大麻を吸っている、当たり前の日常の描写が出てきます。
そんなウィード映画を取り上げて、海外で大麻がどう扱われているのかを考察するシリーズその1です。
『アイズ ワイド シャット』
スタンリー・キューブリック監督の遺作、トム・クルーズとニコール・キッドマンが主演
『Eyes Wide Shut アイズ ワイド シャット』
もう20年も前の映画なんですね。
マリファナが出てくるシーン
トム・クルーズとニコール・キッドマン、夫婦役の二人がマリファナを吸います。
ちょっと気だるい様子の奥様役、ニコール・キッドマンが洗面所の鏡の裏の棚からバンドエイドの缶を取り出し
そこに隠してあるウィードを巻いて、二人でリラックスしながら吸う、大人なシーン。
ベッドルームで、お互い半裸で普段は言えない性に対する欲求を話していく、というこの映画でキモになる部分です。
夫は医師として成功しており、地位もお金も十分あって、子供も手がかからなくなった、という設定。
ブリブリになったニコール・キッドマンが、夫婦がバカンス中にすれ違った海軍将校の男性についてこう言います。
「わたし、あの海軍将校さんにだったら、あなたと娘と私たちの未来、全てを捨てても寝たいと思ったわ」
この当時、私生活上でも本当の夫婦だったトム・クルーズとニコール・キッドマン。
ふたりとも、超セクシー。
夫婦円満でハッピーエンド
大麻をきっかけにお互いの本心を話し、疑いは持つものの結局は妄想の中だけ。
不貞も何も起こらず、円満に解決。
私としては、倦怠期の夫婦関係をも改善してしまうなんて
なんて素晴らしいんだろう!という映画です。(単純)
やはり本当のところを語らない限り、夫婦や恋人のリレーションシップの改善なんて無理ですからね。
スタンリー・キューブリックのその他の作品
この作品、『アイズ ワイド シャット』の試写会の5日後
スタンリー・キューブリックは心臓発作で亡くなります。
スタンリー・キューブリックがハリウッド資本で作った映画
- 『博士の異常な愛情』
- 『2001年宇宙の旅』
- 『時計じかけのオレンジ』
- 『シャイニング』
なにげにすべて見たことがあるな~
その死の真相もいろいろと語られているようです。
キューブリックの衝撃的遺言をニコール・キッドマンが暴露! 「ロリコン秘密結社が世界を動かしている」「突然死の真相は…」 (2017年6月29日) - エキサイトニュース
まとめ
マリファナが暴いてしまう、私たちが普段見ないようにしている、本当のところ。
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