さて、ソーシャルディスタンスを保って、国や地域によっては政府から外出禁止令が出されるほどの事態になってきました。
一方で
- メディアへの批判
- Conspiracy(陰謀説)
- 5Gとの関係性(ヨーロッパ、中国など5Gを取り入れているところで流行)
- そもそもコロナウイルスなど存在しない(!)
などなど、私の周りだけでもいろんな事が言われています。
私の場合は身近な知り合いで罹患した人はまだいませんが
前回も書いたとおり、各国で友人や知り合いが難民化しているのと
インドで隔離された(らしい)友人がいます。
隔離されたらしい、というのは
インドでQuarantineされた場合、外部との接触は取れず、またインド側も個人個人を把握しきれていないというのが状況
ということで友人は
突然連絡が取れなくなり、姿を消してしまったのです。
どうか安全な場所にいるよう、祈るしかありません。
さて、前回の記事を書いていたときは
ジョイントもまわさず、ハグや握手を避ける、、、と翻訳しながら
「これはちょっと大げさじゃない?」
と感じていた私、しかし、ついにこれが現実になってしまいましたね。
コロナ対策、どうしてますか
私自身、バイクを運転していたら男性数名のグループが私を指して「コロナ!」と叫び(海外在住です)
みんな、咳やくしゃみをする人から逃げるようになりました。
ただ、コロナは感染力は強いけれど、とても一般的なFlu(風邪)の一種である、という認識はどの国でも広がりつつあるようです。
風邪予防にはやっぱりスーパーフード
ということで
吸うだけじゃないヘンプや
私が普段から摂っているスーパーフードやアーユルヴェディクなハーブをご紹介しておきます。
どれも免疫力をばっちり高めるものばかり。
それにプラスして、ウィードやハシシなどを吸っています。
リラックスも大事だからね!
ヘンプシードパウダー
言わずと知れた、大麻草の種を粉にしたもの。
日本では紀元前約1万年前の縄文時代から食されてきました。ヘンプシードは必須アミノ酸をバランスよく含有しており、14種類の脂肪酸、ビタミン、ミネラルが含まれた栄養バランスに優れた食物として、宇宙食にも採用されています。
ミネラルは、生命維持や免疫機能の維持に欠かせません!
ヘンプシードパウダーは、味がほとんどなく、ナッツのような風味。
飲み物、サラダや普段の食事にさらさらかけて摂っています。
比類なきハーブ、トゥルシ
インドでとても神聖視されているハーブ。
トゥルシそのものがクリシュナ神と考える人たちもいます。
別名、「奇跡のハーブ/ハーブの女王/比類なきもの」などなど
いかにすごいかを物語っています。
アーユルヴェーダの世界でも超有名。
抗酸化成分をたっぷり含み、免疫機能を高めてくれます。
私は普段から緑茶かトゥルシ・ティーをがぶがぶ飲んでます。
ターメリック(+黒こしょう)
ターメリックの有効成分クルクミンは、挙げきれないほどのたくさんの効果・効能があることがわかっています。
インドをはじめ、南アジア全域で使われているターメリック。
インド人に癌が少ないのは、このターメリックのおかげとまで言われています。
インドのターメリック消費量はどこよりも多く、アルツハイマー病はアメリカほど流行していないそう。この関係性は、ターメリックの成分であるクルクミンがアルツハイマー病を予防するという複数の研究結論に導いた。
それ以外にも、
これらに対する、クルクミンの臨床試験や論文はたくさん出てきます。
身体に吸収されないクルクミン
クルクミンは同時に、水に溶けにくく、体内への吸収率が非常に悪い事でも知られています。Bioavailability(体内利用効率)が低いため、経口摂取だと体内で2%しか吸収されないんです。
普通に食事などと同じく経口で飲み込み、胃で消化→吸収をした場合
有効な成分のほとんどが肝臓でフィルターにかけられ、排泄されてしまう、ということ。
そんなクルクミンの吸収率をアップさせるのが黒こしょうに含まれているピペリンという成分。
インドの研究者が、0.02gのピペリン(黒こしょうの成分)と一緒にクルクミン(ウコンの薬効成分)を飲むことでクルクミンの吸収量および肝臓機能の増強作用が20倍になることをマウスおよび人間を使った実験で報告しています。
ターメリックを摂るときは、黒こしょうを振りかけるのを忘れずに。
私の場合は、牛乳にターメリック、黒こしょうを入れたホットミルクにするか
クルクミンが濃縮され、吸収率が上げてあるサプリを摂っています。
最後はモリンガ
こちらも超有名なスーパーフード、モリンガ。
日本語でワサビノキ
免疫力を高めてくれる栄養がたくさん含まれています。
免疫力を高める栄養成分が豊富なモリンガ
90種類以上の栄養成分を含む、スーパーフード:モリンガには、
先ほど紹介した、免疫力を高める栄養成分: ビタミンA,C、E、
食物繊維、タンパク質、ポリフェノールなどが たっぷりを含まれています。免疫力を高める食品|モリンガの免疫力に関する研究情報|プレスリリース|ニュース&イベント|モリンガとココナッツオイルをオーガニック・非遺伝子組み換え・フェアトレードでお届けしています。
摂り方は、ヘンプシードパウダーと同じく、飲み物・食べ物にふりかけます。
美味しくてびっくりするのはモリンガとヨーグルトの組み合わせ。
ラッシーにいれるのもオススメ。見た目はバングラッシーみたいになりますが、とっても洗練された味になります。
朝起きてすぐ、お腹が空っぽのとき、スプーン一杯弱のモリンガパウダーと水を混ぜたものを飲むのも良いです。
基本的にはスプーン一杯弱を一日二回摂ります。
旅行中などで野菜が足りないとき、モリンガを飲んでおけば安心です。
手に入りやすいものから取り入れてみてくださいね。
元気に過ごしましょう!